震災支援に思う事。。。

みなさん

 

南三陸町のぽっとちゃんへの面手拭いの支援

沢山の方たちに広がって

こむはとっても嬉しいなぁ。。。。

そう思っています。

 

そう思っているんだけど。。。。

 

竜ちゃんの仕事柄、時々

「そうなんだ～」という裏話を聞くことがあります。

 

例えば、集まりすぎて困る場合もあるとか。。。ね

 

そして、今回の支援のお話。

 

全体的に広がった支援が

一点に集中すると

彼女に負担がかかりすぎないかどうか・・・・

それがとっても心配です。

 

たとえば・・・・

面手拭いの支援が

一つの県全体レベルにまで広がってしまったとしたら

そして

ぽっとちゃん一人のところにそれが集中してしまったら

 

責任感の強い彼女のことなので

それをまた、色んな方面に配布することにすごくたくさんの

エネルギーを使うことになるのではないか。。。

 

全体レベルにまで広げるのであれば

それなりに送る方には

ある程度の配慮が必要になるのではないか・・・

 

そんなことを思ったりもしてしまいます。

 

もちろん、支援の和が広がることには大賛成なんですよ！！

そうなんだけど

全体レベルでやるのなら、

支援先もまた全体レベルで考えなくちゃいけないのではないか・・・

そう思ったりしちゃうわけで・・・・

ですからね、

実は、応援Ｔシャツでの支援を考えた時にも

そういう話をくるお師匠としたんです。

ひとつのところだけに送って良いのか？って話を・・・

 

広く浅くになると、

なかなか支援の力が働きにくいから

ワンポイントのほうが良いかな。。。。

 

だから、今回はここ・・・

次回はここ・・・・みたいに・・・

やってみようか・・・って

その時はどれくらいの方が応援してくださるかわからなかったし

そういう広がりを作るかどうか自分でもまだ決めていなかったし・・・

もし、支援の和が大きく広がった（あるいは広げようとする）場合は

もっと、考えなくちゃいけなこともあるのかな？？？ 

例えばね、こむにも府の剣連にも知り合いの方はいます。

でも、その方にお願いしたら府レベルでのお話になってしまいます。

だから、敢えてそのレベルではやっていないんですよね。

もちろん、個人的にその方に「買ってね」とはお願いするけど・・・

だって

ぽっとちゃんのところへ送りたかったから・・・。

こむとくるお師匠はね

いつか南三陸町で交剣知愛できたらいいねって話してます。

みんなで行くことが復興支援になるかもしれないし、

そして、そのためにも何かを・・と思ってたし 

 

人それぞれの思いはあるし

支援の形もあるよね？

 

現にこむのブログもみてくださったＭさんが

道場単位で支援を考えてくださっているらしい。

面手拭いだけじゃなくて

まだまだ使える胴着や袴や防具やら・・・

色々考えて動こうとしてくださってる。

広がりとはそういうことじゃないだろうか

そう思ったりしています。

 

だから、ぽっとちゃんのところだけじゃなくて

ご自分のお知り合いの方への支援でも良いのだと思うんです。

また、知り合いがいなければ知り合いを作れば良いと思うんです。

 

考えること

そして動くこと

 

本当に難しいなぁ

しみじみ思います。

 

もちろんこれはこむの個人的な考え方なので

もしかしたら、違う考え方の人もいるかもしれない。

ってか、いて当たり前だよね(^-^)

 

 

ねぇ、ぽっとちゃん、どう思いますか？？

そして、みなさん、どう思いますか？