息子
わが家は一男四女
息子は、末っ子が生まれるときにも
「今度も女やったらグレたる！！」と言っていた！！
にもかかわらず、生まれたのはやっぱり女で・・・・
かといってグレる事も叶わなかった息子・・・
心優しい私の自慢の息子。
男兄弟がいたら、きっと色んな話が出来たかもしれないのにね・・・・。
彼は現在大学４回生のまま。。。
病気のためもう一年半休学中。
病気と言っても
体の病気ではなくて心の病気。
大学４回生の時に、
どうしても私たち家族とも
まわりの人たちとも
うまくいかなくて・・・・
「大学を辞める」そう結論だけを私たちに突きつけたのでした。
某国立大の工学部を希望していたのですが
叶わず浪人
翌年、少し離れたところにある公立大学に合格したものの
結局Ｒ館大学の工学部に進学。
父の介護やらでバタバタしていたために
彼の変化にも気がつかなかった私・・・。
いろいろ彼と話し合いを重ねて・・・
取り敢えず大学には休学届けを出すことに・・・。
家を出たいと言う彼に
心配ではあったけれど
病院へはきちんと通うこと、
家からそんなに離れていないところに部屋を借りること
部屋の合い鍵を私たちに預けることを条件に
一人暮らしをさせることに・・・
最初の頃は電話してもほとんど出ない状態・・・
夜こっそり部屋の電気がついていることを確かめに行ったことも・・・
今年のお正月には、とうとう顔を見せてくれなくて・・・
母が亡くなったときも葬儀には来なくて・・・・
ほんとに切ない思いもいっぱいしたけど・・・
彼自身が一番苦しんでいるんだろうと・・・・
ほんとは優しい子だからね・・・
いいよ、ゆっくり待ってるよ。
焦らなくていいからねと・・・
彼にも自分にも言い聞かせて・・・
お父さんやお母さんには、なにもしてくれなくてもいいから
出世したりお金持ちにならなくてもいいから（笑）
君が君の足で立って、生きていてくれるだけでいいから
君が幸せであれば、それでいいから
そんなことをずっと一方的に話し続けてきた一年半
お医者様や薬のおかげもあって
春頃から少しずつ色んな話をしてくれるようになってきて・・・
おばあちゃんに悪かったなぁという彼の運転で一緒にお墓参りにも行けるようになったり
お母さんのバイク、オレ乗ってもいいかな？？
あっちに持って帰っても良いかな？
ということで
ちょっっぴり未練はあったけど・・・・
私の真っ赤なバリちゃんとメットは彼の元へ・・・
バイク姿の彼をまた見ることが出来て、なんだか嬉しかったな・・・。
最近竜ちゃんに
「親父、呑みに連れて行って。オレ金ないから親父のおごりで」
って電話があって
二人で飲みに行ったとか・・・（笑）
バイトしながらの生活
ちょっとは色んなこともわかってきたみたい。
がっこの先生してるお姉ちゃんが、こっそり援助してくれてるって（笑）
出世払いでいいからねって・・・。
クリスマスの夜に
電話があって
「飯、喰わせて！！」
「クリスマスなのになんにも予定ないの？？」
「年末、バイト忙しくてさ。残業続きで、昨日も夜中の２時まで働いてたから・・」
「じゃあ、せっかくだから４人でご飯食べに行こうよ」
「う～ん。わかった！！」
家には時々ご飯食べに帰ってきたけど
外で一緒にご飯食べるのって
何年ぶりだろうね・・・
ガッツリご飯食べてる君を見て
笑いながら末っ子をからかってる君を見て
私はほんとに涙が出そうだったよ。
クリスマスの夜
サンタさんからのプレゼント（笑）
来年が君にとって良い年であればいいな・・・。
息子は、末っ子が生まれるときにも
「今度も女やったらグレたる！！」と言っていた！！
にもかかわらず、生まれたのはやっぱり女で・・・・
かといってグレる事も叶わなかった息子・・・
心優しい私の自慢の息子。
男兄弟がいたら、きっと色んな話が出来たかもしれないのにね・・・・。
彼は現在大学４回生のまま。。。
病気のためもう一年半休学中。
病気と言っても
体の病気ではなくて心の病気。
大学４回生の時に、
どうしても私たち家族とも
まわりの人たちとも
うまくいかなくて・・・・
「大学を辞める」そう結論だけを私たちに突きつけたのでした。
某国立大の工学部を希望していたのですが
叶わず浪人
翌年、少し離れたところにある公立大学に合格したものの
結局Ｒ館大学の工学部に進学。
父の介護やらでバタバタしていたために
彼の変化にも気がつかなかった私・・・。
いろいろ彼と話し合いを重ねて・・・
取り敢えず大学には休学届けを出すことに・・・。
家を出たいと言う彼に
心配ではあったけれど
病院へはきちんと通うこと、
家からそんなに離れていないところに部屋を借りること
部屋の合い鍵を私たちに預けることを条件に
一人暮らしをさせることに・・・
最初の頃は電話してもほとんど出ない状態・・・
夜こっそり部屋の電気がついていることを確かめに行ったことも・・・
今年のお正月には、とうとう顔を見せてくれなくて・・・
母が亡くなったときも葬儀には来なくて・・・・
ほんとに切ない思いもいっぱいしたけど・・・
彼自身が一番苦しんでいるんだろうと・・・・
ほんとは優しい子だからね・・・
いいよ、ゆっくり待ってるよ。
焦らなくていいからねと・・・
彼にも自分にも言い聞かせて・・・
お父さんやお母さんには、なにもしてくれなくてもいいから
出世したりお金持ちにならなくてもいいから（笑）
君が君の足で立って、生きていてくれるだけでいいから
君が幸せであれば、それでいいから
そんなことをずっと一方的に話し続けてきた一年半
お医者様や薬のおかげもあって
春頃から少しずつ色んな話をしてくれるようになってきて・・・
おばあちゃんに悪かったなぁという彼の運転で一緒にお墓参りにも行けるようになったり
お母さんのバイク、オレ乗ってもいいかな？？
あっちに持って帰っても良いかな？
ということで
ちょっっぴり未練はあったけど・・・・
私の真っ赤なバリちゃんとメットは彼の元へ・・・
バイク姿の彼をまた見ることが出来て、なんだか嬉しかったな・・・。
最近竜ちゃんに
「親父、呑みに連れて行って。オレ金ないから親父のおごりで」
って電話があって
二人で飲みに行ったとか・・・（笑）
バイトしながらの生活
ちょっとは色んなこともわかってきたみたい。
がっこの先生してるお姉ちゃんが、こっそり援助してくれてるって（笑）
出世払いでいいからねって・・・。
クリスマスの夜に
電話があって
「飯、喰わせて！！」
「クリスマスなのになんにも予定ないの？？」
「年末、バイト忙しくてさ。残業続きで、昨日も夜中の２時まで働いてたから・・」
「じゃあ、せっかくだから４人でご飯食べに行こうよ」
「う～ん。わかった！！」
家には時々ご飯食べに帰ってきたけど
外で一緒にご飯食べるのって
何年ぶりだろうね・・・
ガッツリご飯食べてる君を見て
笑いながら末っ子をからかってる君を見て
私はほんとに涙が出そうだったよ。
クリスマスの夜
サンタさんからのプレゼント（笑）
来年が君にとって良い年であればいいな・・・。
