どう伝えるか。。。それが問題だっ
4年のえり、ゆう、3年生のあやの
竹刀を振るときに力が入るとどうしても右手に力がはいっちゃいます。
そういえば、6年ゆうやも・・・・。
右手で振っていると言われても
子どもたちは自分では右手で振っているつもりはないんですよねぇ・・・。
私自身も覚えがあります。
自分ではそうしているつもりがなくても、そうなっていること。
少し話がそれちゃいますけども、
上の先生だけではなく、誰からでも
自分の癖などを注意してもらったときには
それを素直に受け入れて、修正しようとしなければいつまで経っても変わらないんですよね~~。
「素直な心」って大事なんですよね。
実際、大人でも、いや大人だからこそ
なかなかそれが難しかったりするんですよね、はい
話を元に戻しましょう。
子どもたちに伝えるときは
「○○がこうなってるからアカン」ではなくて
出来るだけ
「○○がこうなってるから、こんな風にしてみたら?」と具体的に話するように心がけてます。
それでだめだったら、「じゃあこんな風にしてみたら?」とかね・・・・。
子どもたちが真剣に頑張ってるときには
大人だって真剣に指導の方法を考えなくちゃと思うのです。
でも。。。。
ほんとに伝え方、むずかしいわ~~~!!!
そういえば、昨日の稽古でね
えりたちに「ほらぁ~~!!力はいらんねんでっ!!」
っていうと
3人ともきょとんとしてます。
「だから、いらんねん、力はっ!!
余計な力を入れるとぶれるよ~~」
「ああーーーっ、その力かぁ。。。。」とえりたちがにっこり。
「その力って・・・なによ??」
「だから、ちから(T君)のことかと思ったぁ」
「そうやんなぁ。ちから(T君)のこと、いらんって言ってるのかと思ったぁ」
「な。なんでそうなるの~~??」
まだまだ未熟なこむなのでした。
それにしても、この3人むすめ達、手強いわっ!!