チャンスはどこにだって。。。
こむの剣道友達は、みんなとってもいい人ばかりです。
(大阪のおばちゃんだからね~~)
なんたって、裏表がない。
だから、とってもシビアな
「あんた、ほんまに下手やなぁ・・・」
「こむ、もっとこうしたほうがいいんちゃうか?」とか。。。
かなり耳の痛い意見をば聞く事もしばしばでございますの。。。
ほんとにほんとにありがたいと思っています。
いつだったか、まあちゃんに
「一本打ったあとで、気持ちが切れてるよ。
稽古の中では、途中で気を切らないようにしたほうがいいで!」
とありがたいアドバイスを・・・。
自分では気を切ってるつもりは無かったんですが。。。
まあちゃんから見て、そう見えたって事は切れてるって事なんだな・・・
甘い自分を反省。
それ以来、出来るだけ気を切らない稽古を心がける努力をしています(まだまだ全然出来ていないんですけど)
それがあったから試合でも気を切らずに技をだせたのかなって思ってます。
去年のお通杯でね、一緒に試合に出たYちゃんに、
「こむさん、小手、もっとまっすぐ打った方がいいんちゃう?その方が絶対に一本になりますよ」とありがたくも教えてもらったんです。
自分ではまっすぐ打ってるつもりだったんですよねぇ。。。
でも、違ってたんですね。
Yちゃんに気づかせてもらったんですよね。。。
だから、それ以来、意識するようにしてました。
でも、意識しながら打ってると、どうも上手くいかなくて
なかなか上手に小手を打つことが出来なくて悩みつつです。。。
今回の試合では、出小手が、結局3本きれいに入ったんです(^-^)
Yちゃん、今年は半月板損傷で試合に出れなくて
上から試合を見てくれてたみたいです。
「よかったよ~~!!」
「うん、Yちゃんのおかげやし~~。去年のお通杯の時、小手をまっすぐ打った方が良いって教えてくれたやんか~?せやからあれからずっとがんばっててんで~」
「・・・私そんな失礼な事言いました??(焦)
先輩に対してそんな事言ってたんですか??」
本人覚えてなかったらしいんですね(笑)
「言ってくれたやんか~~。ありがと~。Yちゃんのおかげやし~。」
自分を変えるチャンスはどこにでもあるんでしょうね
先生から言われることは素直に聞く事が出来ても
友達から言われることを素直に聞けなかったら
「失礼な・・・」「そんなことない」って思ってしまうのかもしれません。
やはり心の持ちようによって変わってくるんですね。
もちろん
「剣道に対する考え方が同じ」で「信頼している」からこそ・・・
だと思いますけど。。。。