剣道大好きおばちゃんの手作り作品のお部屋~ 引越ししました。

作品の紹介はもう少ししてから・・・。剣道を続けてきてよかったと思う今日この頃

試運転で作った物は。。。。

我が家にやってきた新しいロックミシンちゃん。
 
まずは、むら染めのバッカス生地で作ったMちゃん先生の竹刀袋をご紹介。
Mちゃんだなんて気安く呼んでますが
これまたマッチョが大変世話になった
教士七段の先生でございます。
 
大変子供が大好きで
優しい先生でございます。
この間、末っ子がコート係をお手伝いに行った試合会場で審判をしておられたとか。。。
 
畏れ多くも末っ子の奴ったら
「せんせ~い!アイス奢ってくださ~い!」
とアイスの自動販売機の前でお願いしたら
「いいよ~」というて快くアイスを買ってくださったとか
 
ということで・・・・
寶○チックな感じでしょ??(笑)
 
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入れた文字はですね
「啐啄同時」またまた、データ作りから。。。。
おまけにこの家紋がかまた複雑で。。。。
「啐啄同時」は禅宗の言葉だそうですよ。
 
卵の中のヒナ鳥が殻を破ってまさに生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛がコツコツとつつくことを「」といい、ちょうどその時、親鳥が外から殻をコツコツとつつくのを「啄」というそうです。雛鳥が内側からつつく「啐」と親鳥が外側からつつく「啄」とによって殻が破れて中から雛鳥が出てくるンだって。。。。

つまり、 両方が一致して雛が生まれる
「機を得て両者相応じる得難い好機」のことを「啄同時」。
親鳥の啄が一瞬でもあやまると、中のヒナ鳥の命があぶない、
早くてもいけない、遅くてもいけない、
大事なそれだけに危険な一瞬であり啐啄は同時でなくてはならない。。。。ってことだそうです。
Mちゃん先生色々説明してくれてたけど・・・・あとは忘れちゃったっ。
 
去年の年の暮れに
こむがお餅作ってるときに急にやってきて
「この家紋とこの言葉入れてくれ~」
粉だらけのこむが
「もう、先生、こんな年の瀬の忙しいときに・・・」
「いやいや、急がンから。ずっと待ってるから。いつでもいいから、作って!!」(←かわいいでしょ 笑)
ということで
取り敢えず竹刀袋だけは先に作らせていただきましたの。
 
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ちなみにですね、竜ちゃんの六段合格の時にいただいた寶○の竹刀袋とならべてみました~
どっちもむら染めなので、ちょこっとだけ似てるでございましょ??
 
明日からも・・・がんばるぞ~~!!
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